満島ひかりさんの明智小五郎はかっこいい

以前、テレビで江戸川乱歩の小説をドラマ化したものを放送しました。明智小五郎の役を満島ひかりさんが演じていました。私は、「女性の明智小五郎?」と思いました。それでも、江戸川乱歩の小説が大好きなので、ドラマを観てみたら、満島さんの明智小五郎はすごくかっこよかったです。

満島さんは、きれいな女性なのに、男性になっても素敵でした。以前から、体ごとぶつかるような演技が迫力があってすごいなと感心していたのですが、明智小五郎の時は、NHKのせいかもしれないけど、独特なメイクや衣装で印象的に見せてくれました。

以前にも「星新一のショートショート」を実写化したドラマをNHKで放送したのですが、その時もとてもセンスのある美術的な絵や人形などを見せてくれたので、NHKはそういう部分にとても力を入れているんだなと思いました。

江戸川乱歩の小説という事で、言葉使いも今と違って、大正時代の言葉なので、何だか新鮮に響きます。文章で読むのとはまた違った印象で、良かったです。満島さん以外にも印象的だったのは、「心理試験」で犯人役を演じた管田将輝さんです。

若いイケメンだからといってあなどってはいけないなと思いました。セリフの言い方がなかなか素敵でした。声の出し方にキレがあって良かったです。「屋根裏の散歩者」の犯人役の篠原信一さんも良かったです。

さすがにセリフはなかったけど、表情がすごく楽しくて、何回も観ても飽きません。あと好きなのは「黒手組」です。この時の満島さんの明智小五郎がまたかっこいいです。

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広島県の男子中学生の異常行動について思うこと

広島県三原市の男子中学生が、5歳の女児を建物の2回から投げ落としたとして逮捕された事件が報道されています。どんな理由があろうと言語道断の犯行ですし、骨折して全治三週間物けがを負わされた女児には本当に同情の気持ちがわきます。

速やかに回復して欲しいと思いますし、精神的にも大きな傷が残らないようにと願わずにいられません。それと同時に、この男子中学生の精神的な問題にも、周りの大人がかなり踏み込んで取り組まなければいけないと思いました。

言わずもがなですが、こうした常軌を逸した犯行に及ぶ人間というものは、本人が日ごろからかなり大変な心の問題を抱えているものです。もちろん人間には理性というものがあり、日ごろ抑えられているものですが、子供の心はそれほど強くありません。

ちょっとしたきっかけで我慢していたものが簡単に限界を突破し、異常行動に走らせることもあるでしょう。いじめや家庭内虐待、貧困など、今の子供を取り巻く状況は決していいとは言えません。もちろん大人だって生きるのが大変ですが、これからを生きる子供はより大切に、心の問題を取り扱われるべきだと思います。

こうした子供の異常な事件に触れるたび、私は秋葉原の連続殺傷事件を起こした犯人のことを思い出します。事件が明るみになってから、彼の異常ともいえる家庭環境は繰り返しメディアに報道されたものですが、それによると彼は小さい頃から母親から異常な虐待を受け、精神的にいつも追い詰められた状態だったようです。

当然、成人するころには自分でも精神的におかしくなっているのを自覚していたようですが、それを処理できないまま何年もの月日を過ごし、結果あのような凄惨な事件を起こしてしまいました。

彼ほどひどいケースはもちろん例外的と言えるかもしれませんし、全ての問題行動を起こす児童にこのような背景が当てはまるとは言いませんが、それでも今回の事件を起こした男子生徒には何らかの形の精神的圧迫が物凄い重量でのしかかっていると考えることはそれほど的を外れた想像だとは思えません。

罪を償うことはもちろんですが、それと同時に彼の心を救うことを、彼の家族や専門機関が気にかけてあげて欲しいと思いました。

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元新体操選手のイリナ・チャシナ。その厳しくも美しい世界に魅せられて

元新体操選手のイリナ・チャシナが好きで、折に触れて大会の動画や練習風景などを見ています。もう一人、ウクライナのベッソノワも大好きですが、ベッソノワがもう見るからに新体操大好きで、やっていて幸せいっぱいなんだなという姿に対して、チャシナは内に秘めたような、奥ゆかしい魅力があると思います。

それでいて身体能力は抜群、手具操作も器用で、玄人好みの魅せる演技としてチャシナが好きなファンは多いですね。脚力などは男性も顔負けするほど強いと聞きましたが、確かにあのチャシナの脚のバネは、見るからに日々の厳しい訓練でつけてきた筋肉からも感じ取ることができます。チャシナは練習も手を抜かないと聞きましたが、ストイックさはいつも伝わってきます。

そんな新体操の世界も、20歳を越えたらもう選手としてはおばあちゃんという年代であることにもまた、芸術スポーツの厳しさが伺えます。試合という本番の舞台で何もかもを忘れ、すべてを音楽に身をゆだねるときに少女たちは妖精になるという件のある新体操のドキュメンタリーが印象的でした。

その通り、少女たちが鍛え抜かれた体をしなやかに美しく震わせるとき、見る人々は感動を覚える。それが新体操です。そしてその少女たちが妖精になれる時間、妖精でいられる時間はとても短いということに、一抹の切なさと美しさが感じられます。

世界的に新体操のメダリストになるぐらいの土壌である、チャシナのいるロシアやベッソノワのいるウクライナでも、今日も妖精のたまごたちが生まれ、練習に励んでいる事実を覚えながら、今日も厳しくも美しい新体操の世界に惹かれています。

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